先日お客様がご自宅の建替えをされました。土地はお客様名義で、建物は娘様と連帯でローンを組む予定とのことでした。

そこで、小規模宅地の特例に関してご説明しました。小規模宅地の特例とは相続時に土地の相続税評価額を最大80%減額する制度です。小規模宅地の特例の適用可否で相続税が数百万円変わることも多くあります。建物の構造や建物登記の仕方で小規模宅地の特例の適用可否や適用範囲が変わってきます。また、相続時の生活実態でも判断されます。

 

小規模宅地の説明を受けずに家を建てられている方を多く見受けます。その他にも、長期優良住宅や耐震等級に関することなど、ランニング費用を下げれる事も多くあらにも関わらず、説明を受けていない方も見受けます。是非自宅の建築を検討されている方は1級ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士在籍の当社までご相談ください。